【旅行記】コスタネオロマンチカ「東北ねぶた祭りと日本海周遊・釜山」7泊8日(その1・舞鶴)

クルーズに行ってきましたよ~(娘が!!)

というわけで、2017年7月末に出発したイタリアンクルーズ

『コスタネオロマンチカ「東北ねぶた祭りと日本海周遊・釜山」7泊8日』をリポート。

残念ながら、赤ちゃんのお世話のため、私自身は参加できず……、夫も仕事だったので、長女は私の両親とともにクルーズへ。

(娘はパパとママが一緒じゃなくても、船に乗りたいとのこと……ちょっと複雑な気分……)

このクルーズ、13歳未満までの子供はクルーズ代金が無料!

(大人2名が乗船する必要があり)

完全な無料なのではなく、港湾税とサービス料が別途必要となるが、それにしてもお得感満載だ。

さて当日!

京都の舞鶴港から出港。舞鶴港では無料の駐車場があり、クルーズ中無料でとめておけるのでとっても便利である。

これなら荷物をあらかじめ送っておく必要もなく、たくさん荷物があってもへっちゃら!

ところが思わぬ誤算が!

カーナビに入れていた「舞鶴港」は、東舞鶴のカーフェリー乗り場で、コスタネオロマンチカの停泊している「西舞鶴」の港とは違う場所!

カーナビ通りについた場所に、船の姿はどこにもない!

以前来たときとは違う道で来たことも誤算だった!

しかし、

[道の駅]
舞鶴港とれとれセンター

が近くにあったことを思い出し、「とれとれセンター」をたよりに、一行はなんとか正しい港までたどり着くことが出来たのだった。

(山一つ越えたとか……)

港はわかりづらいので下調べは必要だとつくづく思う。

無事船に乗り込むと、もう夕食の時間!

コスタネオロマンチカは、夕食もオープンシーティング(自由席制)だった。

入口で、コスタカードのチェックがある。よってビュッフェだけ利用プランの乗客はダイニングで食事は出来ない。

(今まで乗ったクルーズ船は、夕食は指定席制が多かったように思う。また、ダイニングを利用せずに、少し割安になるビュッフェだけの利用というプランもある。)

イタリア船ということもあり、お食事はなかなか美味しい。そしてカロリーも高そう。(当日のメニューのなかから、好きなものを頼むオーダー制)

ダイニングも混雑していないので(給仕の人があまっているほど)、頼んだお料理もさくさくでてくる。

娘はハンバーガーを注文。

本格ハンバーガーは、お肉がジューシーで、フライドポテトがてんこ盛り!

デザートメニューも充実。これは確実に太るパターン!

さて、どんな船でも出航後必ずあるのが

「避難訓練」

しかし、娘と父(おじいちゃん)はプールで遊んでいたため参加できず、翌日の金沢港から乗船した人たちと一緒に避難訓練をしたそう。

(コスタの避難訓練は、けっこうゆるい感じ)

お部屋は6階。

ベッド2つをくっつけて、娘と母(おばあちゃん)がそこに。

もう一つのベッドは、天井から降りてくる。高所・閉所恐怖症の方にはちとキツイかも?

部屋も狭さを感じさせないつくり。

ただ、シャワーのみでシャワー室も小さいのでお風呂タイムの充実は難しい。

コスタネオロマンチカは、それほど乗客定員も多くないので船自体も比較的こじんまりしている。

そこも、疲れないポイントだと思う。

超大型客船だと船の中を歩くだけで、あっという間に一万歩!!なんてことも。

しかし、ここで思いもよらぬ事件が!

部屋に戻ってから気づいたらしいのだが、父のコスタカードが別の人のカードと入れ替わっていたのだ!!

どうやら夕食でビールを頼んだときに(飲み物の会計はすべてカードにつけてもらう)ウエイターが別の人のカードを持ってきてしまった模様!(なんてこと~!)

すぐさまインフォメーションに行って事情を説明してカードを止めて、交換してもらったのだが、後日旅行を終え、自宅に帰って明細をチェックしたところ、身に覚えのない、ドリンク代の請求が!!

こちらは旅行会社に連絡済みだが、いまだに対応待ち。

※およそ2週間後にクレジットカード会社より返金があった!

そしてこの後、旅行の最後にびっくりな出来事も起こるのだった……。

~(その2)に続く~

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sakurako1

コメント

  1. […] →コスタネオロマンチカ「東北ねぶた祭りと日本海周遊・釜山」7泊8日 […]