子育て世代にこそ船旅(クルーズ)をおすすめする理由

クルーズは最高!

そう断言する私だが、実は旅行が苦手……

嫌いというのではない。
行けば楽しいし、行って良かったと思うし、思い出はまさにプライスレス。

でも……
あらゆることが、本当にめんどくさい!

まず、日程を決めるのが第一関門。
仕事をしているので、うまいことやりくりして休暇をもらうのだが、申請するときの気まずさといったら・・!
いまだに日本では、バカンスでの休暇はとりづらい雰囲気があるとひしひしと感じる。

そして、用意……
化粧道具から洗面用具一式まで……、
サンプルをもっていくべきか、普段使っているものを持っていくべきか、日焼け止めもいるし、ちょっとしたトラブルがあったときのお薬なども必要となってくる。

元々心配性で、普段の荷物も多いタイプのひとは、旅行の荷造りにあれもこれもと詰め込む人が多いのではないだろうか?(それはもちろん私のこと)

そしてもちろん子供の分も用意するのは自分。

考えただけで頭が痛い……。

子供連れなら、余分の着替えやら、新幹線や飛行機で騒がないためのおもちゃ、DVDなど……、赤ちゃんがいればおむつやミルク……。

考え出せば、たったの1泊2日でも荷物は、海外旅行の一週間用のトランクにパンパンなんてことも。

そして、移動するのも一苦労。
車での旅行は荷物の心配はないが、ナビの通りいったはずが、道に迷ったり、ナビの入れ方が悪くてとんでもない有料道路を通ったり、そして渋滞でぐったり……

あーこんなことなら家でのんびりしておけばよかったーなんて、思うこともしばしば。

そんな私だが、最近
「こんな旅行ならしてもいい!というか、むしろもっといきたい」
とハマっているのが、船旅(クルーズ)なのだ。

母親がさきにハマって「とってもラクだし、とっても楽しい」と私に力説。

「それなら、私もいっぺんくらいいってみよっか」

と行ってみたのが始まりで、かれこれもう数回行っている(って、まだたったの数回だけど!)

でも今後も旅行するならぜったいに船旅と決めている私が、

子育て世代にこそおすすめしたい船旅のいいところを、満を持してお伝えする。

GW、年末年始、お盆などの企画がたくさん!

意外や意外!年末年始、大型連休や長期休暇の企画が充実しており、しかもお値段もそこまで高くない!ハイシーズンに、ふつうにホテルに泊まって新幹線で移動するほうが、よっぽど高くつく、なんて場合も!これなら休暇もとりやすいし、忙しいパパさんも参加できる!
ただでさえどこに行っても混雑な日本列島。船に乗ればそこには、自分たちだけのパラダイスが広がっている。

移動がとにかくストレスフリー!

船にさえのってしまえば、あとは寝ているだけでいろいろなところにつれていってくれるのが最高。一度荷ほどきすれば、下船まで荷造りする必要はナシ!荷物は事前に、船に直接宅急便で送っておける。
帰りも同様にスーツケースをあずけて身軽に帰れるが、船の中の宅急便は高いので、私の場合、下船後すぐ近くのコンビニなどから宅配を依頼することが多い。

食事の心配ゼロ

旅にでると意外に困るのがお食事カンケイ(とくに昼食)。見知らぬ土地でレストランを探すのは結構大変。でも船でなら基本的にすべての食事が無料!船によっては軽食や、アイスクリーム、ハイティーなども無料。
食べ過ぎて太る意外に困ることはない(ってそれはそれで問題!)

寄港地では降りなくてもいい!

ここ、面倒くさがりで、ずぼらな私にぴったりなポイントなのである。
寄港地ではあえて下船せずに、船でまったりと過ごすという、贅沢な選択肢が用意されている!乗客のみなさんが観光にでかけているので船のレストランもプールもガラガラ。部屋でまったりDVDをみたり、昼寝をしたり……まさに極楽状態。
観光をしたいアクティブな同行家族と別行動もできる。
乗客のなかには、旅行中、船から全く降りないなんていう強者も。

まさかの子供預かりつき!!(なのに子供の旅行代金は無料!)

これは子育て世代には豪華すぎる特典だと思う。なんと無料で、キッズルームにて子供を預かってもらえるのだ!なのに、子供の旅行代金は、無料で設定されている船がけっこうある!
(日本船では設定がないところが多いようだが、外国船では充実していて、生後6ヶ月から預かってくれるところも!)
子供たちも、年齢別のお子さま向けプログラムで、大人と過ごすよりも楽しそうなところもうれしい。寄港地では大人だけ観光に出かけて、子供はキッズルームなんてこともできる。(まだしたことはないが……)
お子さんの性格にもよるとおもうが、キッズルームが好きな子供は多いようで、たくさんの子供がきている。お友達もすぐにできる。
うちの子は初めて参加したときはあまり好きではなくて、大人とほとんど行動していたが、二回目以降はキッズルームに入り浸りである。
夕食の時間に呼びに行くと「まだゲームの途中だったのに!」とプリプリしている。そして食事が終わると、またすぐにキッズルームへGO!
親としては本当にありがたい!

船旅というと、まだまだ敷居が高いイメージがあるかもしれないが、いまはすっごくカジュアルな雰囲気の船も多い。
また、船旅について実際どんなものなのか、どんどんご紹介していきたい!

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