ほくろソックリの老人性いぼを皮膚科ですっきり取ってもらった話!

私はほくろが多い!

10代のうちほとんどをほくろの多さで悩んでいた記憶があるほど多い・・・。
だが、そんな悩みも大人になり「皮膚科でほくろを取る!」という選択肢がでてきたことで、その悩みは割とすんなり解消した・・・。

(※ほくろが多くて悩んでいる人は、気軽に皮膚科で取ってしまえばいいと思う!

取るまでは私もいろいろ悩んだが、取ってしまったら「何でもっと早く取っておかなかったのか??」と思ったくらいあっけなかった。

しかも、周りの人も私の顔にどれだけほくろがあったかなんて、誰も記憶しておらず、

ほくろがなくなった変化に気づく人はほとんどいない・・・)

急にできたホクロに思い悩む・・・・

ほくろで悩むこともなくなっていたある日、髪の毛をアップにして気が付いた。

「生え際部分に、急に大きくて盛り上がったほくろができている!!!」

それは丸くて大きくて、黒っぽくて、7ミリ近くはあるかと思われるすごい存在感のほくろだった。

しかも・・・「ちょっと前まではなかった気がする!!!」

私はなにかよくないできもの(急に大きくなったりするので)を疑った。
そしてさらに嫌なことに・・・

「なんとなく、かゆい気がする!!!」

それはほくろなのになんだかかゆみがあるのだった。
・・・・・ますます不吉な予感・・・・。

かといってすぐに皮膚科に行く勇気はなかった私。

のらりくらりとしているうちに、違う用事(また別記事で!)で皮膚科に行くことになった私。これ幸いと、先生に

「なんか急に大きいほくろができてるんですーーー!!盛り上がっててーー、なんだかかゆいし、急に大きくなってるんですーー!!(切実)」

と訴えたところ・・・・
「あ、これはいぼだね。老人性いぼ・・・、あっ、今は老人性いぼって言わないね」
とポツリ。

なんですと!?(衝撃)

老人性・・・、い・・・ぼ・・・、老人性・・・・???

ちなみに、正式名は「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」、「年寄いぼ」とも呼ばれるこれは、顔や頭部にできることが多いらしい。(もちろんお年を重ねた方に・・・)
看護師さんによると、頭の中にもできたりするらしく、深刻な表情で「変なほくろが頭に出現した!!!」とやってくる患者さんも多いとか!!
そして、ちょっとかゆいのも特徴。

先生いわく
「液体窒素ですぐとれるよ!」とのこと!!

なにそれ、取れるの???やったー!すぐにすぐに!!

液体窒素の凍結療法

というわけで、間髪入れずに液体窒素の凍結療法というものを施術してもらう。

ちなみにこちら・・・液体窒素という超低温(マイナス196℃)を綿棒に染み込ませ、いぼ部分を急激に凍らせることで皮ふ表面の異常組織を壊死させる・・・・という療法!らしいが・・・、

なんか怖い!!
でも取りたい!!

そうこうしているうちに先生が、「ちょっと痛いですよー!」と綿棒を私に近づけてくる!
ぎゃーーーー!!ちょっと、待って・・・

・・・・あれ、あんまり痛くないぞ・・・

こめかみ部分で神経があまりなかったのか、それともいぼが大きすぎて皮膚まで達していなかったのか・・・、はたまた私が鈍感すぎるのか・・・、ちょっとした違和感はあったが、冷たい氷を当てられたくらいの衝撃程度。

あっけなく終わってほっとした私。
しかし、一回ではとれないらしく、2,3回の通院が必要とのこと。

そして、3回目を終えたとき・・・

「あと1週間くらいでぽろっと取れるよ!」という先生の言葉通り、ある日朝起きると、
いぼがぽろっと取れていた!!

そして、あとは何もなかったようにつるっとした皮膚にもどった。

「こんなに簡単ならもっと早くすればよかったーー!」

ちなみにこの老人性いぼ、以前首のあたりにも小さいものが多発したことがあり、これは炭酸ガスレーザーでとってもらった。

(その時の記事はこちら)

(それから数年経過しているが、首のあたりはきれいなまま!)

老人性いぼはすぐに皮膚科で取ってもらうのがいいですよ!!!

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sakurako1