【旅行記】初クルーズ「ダイヤモンドプリンセスで行く徳島阿波踊り・熊野大花火」その1(出発編)

人生初のクルーズとなった、2015年の8月出発

ダイヤモンドプリンスセスで行く

「阿波踊り観覧・熊野大花火と瀬戸内海クルーズ7日間」の旅行記をお届けします。

さてこちらのクルーズ、阿波踊りの観覧と、船から眺める「熊野大花火」が目玉であった。

デッキから花火を眺められるなんて、なんて素敵!!なんて優雅!!

いつもぎゅうぎゅうの人混みの中からでしか花火を見物したことのない私は胸躍った!

阿波踊りも見るのは初めて!

しかも、お盆前に出発ということで、仕事にも特段支障はなし。

ただ、名古屋からの乗船が定員に達していたため、横浜港の乗船、名古屋港の下船となってしまったのが残念だった。

というわけで、新幹線で横浜へ。

新横浜駅から桜木町駅まで。

付近ではポケモン祭り?のようなものがやっていて、娘はポケモンの帽子をもらう。

でもさすが横浜!町並みが違う。赤煉瓦がとっても素敵!

しかし、ここまできて、横浜港までのアクセスがよくわからない。

大人220円、小児110円の「あかいくつ」号というバスに乗ると、中華街などのスポットをまわって、最終的に横浜港まで連れて行ってくれるらしいが、所要時間が長いため、あきらめてタクシーへ。

もうちょっと早めにきて横浜散策をしてもよかったかも。

すると目の前に、見えてきた!

ダイヤモンドプリンセス号!

人生初クルーズに心は弾む。

そして乗船口へ!

広っ!!!!!!

何がなにやらよくわからないので、クルーズには慣れている母についていく。

ここで乗船シートのような紙に記入し、手荷物を預ける。

ここで全く意味のわかっていなかった私たち夫妻は、乗船チケットなど大切なモノもはいったバッグも一緒に預けてしまうという、初歩的なミス!

(ここで預けた荷物は直接船の部屋まで届けてくれるのだ!)

あわててスタッフに荷物を取り戻してもらう。

(直ぐに気がついたので間に合った。)

そこで手続きを終えて、乗船口へと向かうのだが、ここからが長い!!!!!!

乗船時間をわけているとはいえ、乗客が一気に乗り込むため、カードの手続きなどに時間がかかるかかる・・・・・。

ちなみに、お高いお部屋の人や、何回もプリンセスクルーズをしている人などは、優先的に乗船できるようだ。

セキュリティチェックと、チェックインにだいたい1時間くらいかかった。

ようやく乗船!

中に入ると、エレベーターに乗り込みメインホールへ。

まるで豪華なホテルのよう!

図書室もあってクルーズ中に好きな本が借りられる。

そのままエレベーターで屋上まで上がり、デッキへ。

すでにたくさんの人がきている。

ここでアイスクリームバーを発見!

恐る恐る値段を聞いてみると、

「アイスクリームは無料だよ!」

とのこと。(有料のメニューもあり)

やったー!

さっそく家族一同アイスクリームをほおばる。

(バニラとチョコとミックスがあった)

そのまま、うきうきと14階後方にある。ホライゾンコートへ。

こちら、入口で手を消毒して、好きなモノを好きなだけ召し上がれるビュッフェである。(もちろん無料)

私たちの夕食時間は、19時半~のため、少し腹ごしらえ。(といいつつ、すでに時間は17時)

ラムチョップがおいしーい!

(そんながっつり食べている場合か!!)

時刻は18時、窓際の席からは、船が出航していく様子が見えた。

ついに人生初のクルーズのはじまり!

なかなか感慨深い。

(ちなみに船内では、出港セレモニーも行われていたようだ)

部屋に戻り荷物を整理しているうちに、夕食の時間!

メインダイニングは5つあり、その日のドレスコードに準じた服装で、指定された席で食べる。

テーブルは、相席となることが多く、全然知らない人と夕食をともにするのはちょっと気が重い。(何回も顔を合わせるので結局仲良くなるのだが・・・)

5,6人のグループでいけば、1テーブルになるかも?

初日のメイン(メニューから選べる)のステーキ。

分厚いお肉と、コーン、ジャガイモ、にんじんがででーんと。

グレービーソースでいただく。

いかにもアメリカ風???

ところで、このダイヤモンドクルーズ。乗るたびに、クルーズカードの色がかわり、ランクがアップし、特別なリピーター特典が受けられるようになる。

青→ゴールド→ルビー(赤)→プラチナ→黒(エリート)とUPしていく。

両親はすでにゴールドだったため、船長主催のパーティへの招待状がとどいていた。

(初回の私たちにはもちろん届かず)

食事が二回制で、遅い方の19時半からだったためか、食事が出てくるのが遅い!

デザートまで終わると、22時近くになっていた。

食事中、少し船が揺れていて、同席の方も

「ちょっと海が荒れてますね」

と言っていた。

大型客船ではいつもほとんど揺れを感じないとのこと。

(ちなみに同席の方は、クルーズ数回目)

部屋に戻って、荷物の整理。

なんだか訳がわからないまま、初日が終わった。

部屋のテレビではアニメからアクションまで映画がたくさん見られるみたい!

でもそんな余裕もなく、ベッドをくっつけてもらい(お部屋係の人に頼めばベッドの配置をかえてくれる)、娘を真ん中にして家族三人が就寝。

夜寝るときなんだが、目が回るなーと思っていたが、

それが次の日、あんなことになるとは・・・・・!!!!

(その2へ続く)

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sakurako1