コスタネオロマンチカ乗船記(番外編)~グレードアップまでの道のり~

平成から令和に代わる2019年のゴールデンウィーク!
10連休になるとわかる前から予約していた
GWたっぷり7泊8日のコスタネオロマンチカのクルーズをレポートします!
・・・・とその前に!!

コスタの会員サービス(グレード)について

さてさて、コスタビクトリアにはじまり、コスタクルーズもついに4回目となった私たち家族!(両親はもっと行ってるけど・・・)
なんと、私と夫はコーラル(珊瑚)にグレードアップしていました。
(ちなみに両親はパール(真珠)!!)
コスタは乗船したり、船内でお金を使うとポイントが加算され、それに応じてランクが決まるのである。
(ランクの特典は変わったりするので注意が必要!しかもダイヤモンドクルーズとはちがい、三年で消滅してしまう!)
最新はコチラ!

各ステージとポイント数は以下の通り

琥珀・・・0

アクア・・・1-2000

珊瑚・・・2001-5000

パール・・・5001ー13000

ゴールド・・・13001-26000

ダイヤモンド・・・26001以上

コーラルになるまでの道のり

ちなみに、コーラルになるまで、私(のみ)は非常に長い道のりがあったのである。
私と夫は同じ時期に同じクルーズ行っているはずなのだが、
私だけアクア(水?)とランクが1つ下になってしまっていた。
(ポイントはコスタアプリで確認できる・・・これもあんまり便利なアプリではない・・)
調べてみると、ひとつのクルーズのポイントが私だけ加算されていなかったのである。
というのも、どうやら船内で手続きしたはずのコスタクラブ会員登録がうまくできていなかったらしい!
というわけで、下船してからコスタクルーズに連絡しようとするが・・・
連絡先がない!!!!!
という事態に。
(HP探しまくったけどなかった・・・・
予約ならできるみたいだが、お問い合わせできるところがない)
とりあえずネットで見つけたコスタ(イギリス)など、英語が通じそうなところに翻訳ソフトを駆使して、英語で手当たり次第にメールを送るも・・・
返事なんてきやしない!
コスタ、どうなってるの!?
お客様窓口【日本語】くらい準備してよーーーー!!!!

船内で直接言っても、通じず・・・!

やはり直接言うしかないと、その後、もう一回クルーズがあったので、そちらの5階フロントにて怪しい英語で身振り手振り説明する。
すると、トーテムポールを案内され、
「大丈夫大丈夫、ポイントはつくから!」
となぞの説明!!!
でもポイントつけてくれるっていったよね?
とおもって、その後旅行が終わってからもポイント加算をずっと待つが・・・
もちろんポイントなんてつくはずない!
うーん、英語がきちんと通じていなかったのか・・・?

ダイレクトメールに返信してみると・・・

そんな時、母から、「私のアドレスに、コスタからメールきてるよ。日本語で!」と教えてもらった。
みてみると、何のことはないダイレクトメールである。
だが、そのメールアドレスを私が見逃すはずはなかった。
ここにメールしてやるーーーー!!!(もちろん日本語で)
日本語なら思いっきり何でもかけるので、これまでの経緯をこれでもかと説明。
(クルーズでも直接言ったのに何の反応もないこともしっかり説明)
メール送信して、数日後・・・・!
返事キターーーー!!!
なんと、これまた日本語で返信メール到着。
さすが、日本!お客様からのメールに律儀に対応してくださる!!
ちなみに、こんなメールが来た。
・・・・・・・・・・・・

いつもお世話になっております。

下記の件ですが、本船に確認を一度取らせていただきますので、
少々お時間を頂戴できますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

コスタクルーズ日本支社

・・・・・・・・・・・・・
返信して、担当部署に連絡してくれるというが・・・
しかし、その後・・・あらゆる部署からメール(英語)が一ヶ月に一通(遅!!)の頻度で、返事が着たり来なかったり、を繰り返し。
「ポイントの件は、関係部署に言うからね!」という感じのフランクなメールが英語で届くのみ。
どんだけ時間かかってんの????
あきらめかけたそのとき・・・・!
ついに・・・ポイントがついたのである!!!
(二月初めにアプリで確認すると、ステージがコーラルにあがっていた!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつもお世話になっております。
下記ご連絡が大変遅くなり申し訳ございませんでした。コスタビクトリア号のポイント加算に関して、本社関係部署へ確認・依頼し、
ポイント追加いたしましたので、ご連絡申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・
このメールがきたのが、二月下旬・・・。期間にしておよそ半年・・・・。
うん、でもポイントついたし、もういいか・・・・。
船内のレストランのオーダーと一緒で、コスタクルーズでは何事も忍耐が必要なようである。
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