公文ってどうなの?~公文に入って半年続かなかった母娘が、入り方と辞め方教えます!~(1)

公文…、みんながやってる公文!

小学校入学前から、小学校低学年まで、とりあえず公文って人、とても多い気がする。
かく言う私自身も、公文経験者!(そして脱落者でもある…)

そんな私と娘の公文体験談と、公文のメリット・デメリット、はたまた中学受験への効果までいろいろと語っていきたいと思います。

公文の嫌な思い出(母親編)

娘が幼稚園のころも、周りのお子様の公文率は異様に高かった気がする。
もやは「公文教」なるものが存在するのではないかと思うほど、猫も杓子も公文!公文!公文!

年長になったら、5人に3人はいってたじゃないの?という公文率の高さ!
でもそんな中、私はかたくなに公文を拒否していた。何故なら…、
私自身、公文がだいっきらいだったから!!!!!

もともとは、左利きだった私を矯正するために、母が私を公文に入れたらしいが、私が覚えていることといったら、ひたすら線をなぞること。(幼少期)これがまた、壮絶につまらない!!

そして、小学生になったころの記憶といえば、辞書くらいの厚さになった計算のプリントの山(たぶん子どもの記憶なのでかなり誇張されていそう)
毎日プリントをやるシステムは昔から変わらないが、毎日こつこつなんてできるわけもなく、ぐうたらな私は、公文に行く前の日に泣きながら膨大なプリントを一気に片付けることになる。

こんな嫌な記憶しかない私が、娘に公文をやらせるはずもないのだった。挫折するのは目に見えている・・・・。
「公文、いいよー」とおっしゃっていたお母様がたは、公文未経験者または、公文成功者なのではないだろうか・・・?

あんな思い、もう二度としたくないっていうのが私の本音であった。

長女が公文に入りたいといった日

そんな娘が、小学校1年生の2月に突然「公文行ってみたい!」と言い出したのでびっくりした。
どうやら周りのお友達がみんな行っているから、自分も・・・・ということらしい。
しかたなく、ネットで探すと、ちょうど無料体験月間の時期だった。

ヤマハと同じで、公文はとっても、入りやすい!
さっそくネットで無料体験を申し込むと、すぐに教室の先生からお電話が。
あれよあれよというまに、面談の日が決まった。その日に、どれくらいのレベルのプリントからはじめるのかテストをするらしい。

私立とはいえ、幼稚園から小学校はほぼ無試験で合格した娘。

幼稚園以来、お勉強らしいことは何一つしていない。当時娘は、学校の勉強をなんとかこなしている感じだった。(学期末の試験もあったが、範囲をしっかり教えてくれるので一夜漬けでも親子で取り組めば、なんとかなるレベルだった・・・なにしろ1年生だし)
学校で取り組む読書もほとんどせず、宿題のプリントの読解力もイマイチといったかなりの低いレベル。

公文面談の日!

指定の日時に教室を訪れると先生しかおらず、広い教室に、先生・娘・私という構図。
教室がお休みの日にわざわざ対応してくれているらしい。先生も大変!

やさしそうな女性の先生で、子どもをなごませながら、テストを受けさせてくれた。
ひらがなも怪しい長女のこと。もしかして、幼稚園レベルからやりなおしじゃ・・・・とおびえていたが、試験の結果はまあまあで、算数は同レベルから、国語は1つ下がったレベルから始めることに。(さすが私学だけあって、普段の学習だけでもまあまあそれなりにはできたらしい)
公文の無料体験というのは、2・5・11月に実施しているらしく、二週間で4回教室に無料で通えるというもの。その後は、継続かやめるか決めるらしい。
公式HPで「無理な勧誘はしません!」と歌っていることだし、そのあたりはヤマハと違って、すんなりやめられるのかも?(実際入会してしまったのでわからないのだが・・・)

月の途中入会になっても、週で割った計算の月謝請求になるので、明朗会計。
だが・・・・
公文、高すぎません????

(公文に入ったその後・・・・続く)

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