日本船って、乗船手続きもらくらく~!
さて、さっそく神戸から乗船!
しかし、いつものポートターミナル(「ポートターミナル駅」そば)ではなく、
神戸港中突堤旅客ターミナルのため、元町駅からタクシーで向かう。
ばしふぃっくびいなすは、乗客定員620名ということもあり
(コスタネオロマンチカは1800名、ダイヤモンドプリンセスが2706名!!!)
待合場所も比較的ゆったりしている!
いつもの大混雑がなく、イライラもなくとってもゆったり。
これぞ日本船!!!
乗客は、やはり子連れが大多数!!(大人だけのグループはごく少数)
抱っこされた赤ちゃんもちらほら!子連れの我々も安心である。
そしてロビーでは歓迎演奏も行われてとってもいい気分!!
上階(もちろん高額)から乗船していくので、我々は最後のほう・・・(笑)
でも待っているのも苦にならないくらいほどよいスペースと乗客がもともと少ないせいと、パスポート等の手続きがないため、
乗船の手続きが外国船と比べてもとってもスムーズ!
(ちなみに、屋久島から壱岐の島への行き先変更にともない、約50名ほどのキャンセルが出たらしい。それも空いていた原因か?)
乗船の際、私のみアレルギー対応のストラップをもらう。
目立つ黄色のストラップをつけていることで、レストランでアレルギー除去食の対応をしてくれるとのこと。
※ちなみに、ストラップは下船の際に回収されるのでもらえるわけではない・・・
華々しくセイルアウェイパーティ!
さて、出航の時間になるとセイルアウェイイベントが甲板で行われた!
おいしいオレンジジュースが配られて(シャンパンもあったかも?)、
スタッフが紙テープを渡してくれる。
出航の汽笛とともに、乗客たちが紙テープをいっせいに投げる!!!
投げる、
投げる
投げる
!!!
が、・・・・
受け取ってくれるひと、ほとんどおらず・・・!!
紙テープは無残にも
海へと落ちていくのであった。
(掃除大変だろうなあ・・・)
しかし思い出に残るイベントであった。
さて部屋はどんな感じ??
さてお部屋に入ってみると・・・!
お部屋は2つのベッドがあり、それぞれ1つのエキストラベッドを入れてくれてある。(本来ソファがある場所)
祖父母・長女、我々夫婦・次女という部屋割りにした。
広くはないが、十分ゆっくりできる。
そして、コスタネオロマンチカのような壁の薄さを感じることもなく、隣の部屋の音も聞こえてこない!
外国船とちがい、歯ブラシもついている。シャワー室はせまいが、大浴場が完備されているので問題なし。
(ただ、この大浴場、時間によってめちゃくちゃ混雑するので時間帯は見極める必要あり!)
そしてランドリールームがあり、いつでも無料で利用できる。洗剤も柔軟剤も完備。
とっても便利!
オーダーを取りにきてくれるティーラウンジもあって、コーヒー、紅茶、オレンジジュース、アップルジュースは無料で飲める。
うーん、日本船っていたれりつくせり・・・!!
ディナーに感激!
そうこうしているうちに夕食。
二部制だが、テーブルは決まっていない。
そして、みんなが同じメニュー(アレルギー対応もあり!)
そして・・・・
美味!!!!(ここ重要)
いままで外国船に慣れてきた私にとっては、このおいしさは驚きの連続!
量もちょうどよく、食後のコーヒーもおいしい!!!
もちろんデザートもおいしい!
みんなが同じメニューなので、お料理も素早く持ってきてくれる。
そして、スタッフはだれを呼び止めても日本語で気軽に対応してくれる!
お水もすぐ持ってきてくれる!
要は、日本のレストランと同じサービスが受けられるので、ストレスフリー!!!!
外国船だと、オーダーも時間かかるし、料理は全然こないし、
暇そうにしてるスタッフに声かけても
「自分の担当じゃない」と何もしてくれないし・・・
あー、やっぱり日本人には日本船があってるよね・・・としみじみ感じたのであった。
(スタッフはほぼ外国人だが、日本語はばっちり!!)
シアターがないのは残念。。。
とっても満足し、子供向けのイベント「クロワッサンサーカス」へ向かう。
こちらは、ショースペースなのだが、大きな船ではないので宴会場に椅子をおいて
見る感じ。大型船にある立派はシアターがないのはちょっと残念。
子供向けだったが、大人も十分楽しめた。
また、子供向けのイベントといえば、お兄さん「みっちー」が子供に大人気!
長女は、このクルーズで一番楽しかったのは「みっちー」のイベントだったと言っていた。
大阪で芸人をしているという「みっちー」。
バルーンアートをしたり、紙芝居をしたり、じゃんけん大会をしたり・・・
最初から最後まで、クルーズ船の子供の心をつかんではなさなかった!!
翌日は、徳山下松へ到着する!
~徳山下松編へ~